幕末偉人診断
あなたが似ている幕末の偉人は
服部武雄
1833 — 1867
持ち味は胆力
誰も手を挙げない場面になると、あなたが最初に引き受けます。損な役だと分かっていても、宙に浮いたままにしておくほうが嫌だからです。周りはそれを頼りにしています。ただ、押し切って決めた話ほど、相手は反論を諦めただけということがあります。決めた後に、それは違うと言ってくれる人を一人置いておくと、空回りが減ります。
練達もあわせ持つ
練達もあわせ持っているので、話すことに裏づけがあります。やったことしか口にしないぶん、あなたの言葉は軽く扱われません。そのかわり、経験のない分野になると急に慎重になります。やったことがないからと手を挙げなかった回数を、たまに数えてみてください。
知略は不得手
組み立ててから動くのは、あなたのやり方ではありません。やりながら考えるほうが速く、実際それで間に合わせてきました。そのかわり、同じところで二度つまずいても気づきにくく、回数のわりに慣れが積み上がりません。終わった日に一行だけ書き残しておくと、次の自分がその分だけ楽になります。
服部武雄に重なるところ
服部武雄は二刀流の達人でした。油小路では一人だけ鎖帷子を着込み、塀を背に多勢を引き受けて20余りの傷を負って倒れています。あなたも、来ると分かっている危険に備える人です。用心を怠りません。ただ、備えた人ほど一人で受けてしまいます。用意があるからと、周りも任せきりになります。逃げる算段も、備えのうちに入れておいてください。
あなたの持ち味
- ・誰も引き受けない役を引き受けられる
- ・任せた仕事の出来が安定する
気をつけたい場面
- ・相手が折れただけなのを納得と取る
- ・決まるまで動けず先を越される
あなたに近い人
吉村貫一郎
よしむら かんいちろう
練達
新選組監察・撃剣師範盛岡藩を脱して監察と撃剣師範を務めた。鳥羽伏見で戦死したとみられるが、その人物像は物語に覆われている。
1839 — 1868★070 / 153桐野利秋
きりの としあき
果断
人斬り半次郎薩摩藩陸軍少将中村半次郎の名で幕末を斬り抜け、明治には陸軍少将となった。最後は西郷とともに城山で果てた。
? — 1877★024 / 153来島又兵衛
きじま またべえ
胆力
長州藩遊撃隊 総督高杉の諫めを振り切って京へ攻め上った長州の猛将。蛤御門に迫ったところを狙撃され、四十七歳で自刃。
1817 — 1864◆006 / 153有村次左衛門
ありむら じざえもん
果断
薩摩藩桜田門外の変 実行桜田門外で大老・井伊直弼を討ち取った、十八人のうちただ一人の薩摩藩士。二十代前半で自刃した。
1838 — 1860◆025 / 153佐川官兵衛
さがわ かんべえ
胆力
鬼官兵衛会津藩会津藩 家老会津戦争で鬼と恐れられた家老。降伏後も朝敵の汚名を晴らすべく警視隊に入り、西南戦争で戦死した。
1831 — 1877◆107 / 153佐々木只三郎
ささき たださぶろう
練達
京都見廻組京都見廻組 与頭小太刀日本一と称された剣客。近江屋の龍馬・中岡を襲った実行者とされ、鳥羽伏見の傷がもとで没した。
1833 — 1868◆067 / 153
あなたと対照的な人
由利公正
ゆり きみまさ
知略
越前福井藩新政府 参与 (財政)藩札と生糸で福井の財政を立て直し、龍馬に見込まれて新政府の金庫を預かった。銀座煉瓦街も手がける。
1829 — 1909●114 / 153山内容堂
やまうち ようどう
度量
鯨海酔侯土佐藩土佐藩主分家から藩主となり、勤王党を潰し、そして慶喜に大政奉還を建白した。酒を愛し矛盾を抱えた殿様。
1827 — 1872◆033 / 153松平春嶽
まつだいら しゅんがく
度量
越前福井藩政事総裁職橋本左内を用い、一橋慶喜を推して謹慎させられた藩主。参勤交代を緩め、徳川の軟着陸を図り続けた。
1828 — 1890◆112 / 153楫取素彦
かとり もとひこ
天運
長州藩初代 群馬県令松陰の妹二人と縁を結んだ実務家。初代群馬県令として製糸業と学校を根づかせ、県の骨格を作った。
1829 — 1912●014 / 153阿部正弘
あべ まさひろ
度量
幕府老中首座黒船来航のときの最高責任者。前例を破って諸大名に意見を求め、人を選んで登用し、三十代で世を去った。
1819 — 1857◆049 / 153鍋島直正
なべしま なおまさ
知略
肥前の妖怪佐賀藩佐賀藩主破綻寸前の藩を立て直し、日本で最初の実用反射炉と国産蒸気船を作らせた。技術で藩を変えた閑叟。
1815 — 1871★115 / 153
服部武雄が実際に何をした人か
二刀流の達人。油小路では一人だけ鎖帷子を着込み、塀を背に多勢を引き受けて二十余創で斃れた。
※ 人物の姿は、浮世絵の表現をもとにした創作です。8つの軸の数値も診断用の見立てです。実在した人物の能力や、史実上の評価を示すものではありません。


