幕末偉人診断
あなたが似ている幕末の偉人は
鍋島直正
1815 — 1871
持ち味は知略
頼まれごとを受けると、あなたはまず全体の順番を組み立てます。どこで詰まるかを先に潰しておくので、途中で慌てることが少なく、任せる側も見通しが立ちます。ただ、筋が通るまで動き出さないので、その間に別の人が先へ進んでしまうことがあります。粗いまま走り出せる人と組むと、あなたの段取りが実際に使われます。
度量もあわせ持つ
度量もあわせ持っているので、一人で抱え込みません。頼るのが下手ではなく、頼られるのも苦になりません。そのおかげで、あなたのまわりは人の出入りが多くなります。そのかわり、断る理由をひねり出すのに人より時間がかかります。理由なしで断っていい相手を何人か決めておくと、荷がずいぶん軽くなります。
練達は不得手
1つを何年も磨き込むところで、あなたは戦っていません。次々に手を広げるほうが性に合っていて、どの分野でも入口までは人より速く進めます。そのかわり、深さで勝負する人と並んだとき、渡ってきた広さは数えてもらえません。人に教えられるところまで掘ったものが1つあると、扱いが変わります。
鍋島直正に重なるところ
鍋島直正は破綻寸前の藩を立て直し、日本で最初の実用的な反射炉と国産の蒸気船を作らせました。技術で藩を変えた人です。あなたも、口より先に物を作る人です。できると言うより、動くものを見せます。ただ、作ってから説明する順番は、周りを置き去りにします。着手の前に一言、何を作るのか伝えてください。
あなたの持ち味
- ・段取りを組んでから動ける
- ・毛色の違う人をまとめられる
気をつけたい場面
- ・決まるまで動けず先を越される
- ・直しすぎて渡すのが遅れる
あなたに近い人
松平春嶽
まつだいら しゅんがく
度量
越前福井藩政事総裁職橋本左内を用い、一橋慶喜を推して謹慎させられた藩主。参勤交代を緩め、徳川の軟着陸を図り続けた。
1828 — 1890◆112 / 153由利公正
ゆり きみまさ
知略
越前福井藩新政府 参与 (財政)藩札と生糸で福井の財政を立て直し、龍馬に見込まれて新政府の金庫を預かった。銀座煉瓦街も手がける。
1829 — 1909●114 / 153副島種臣
そえじま たねおみ
知略
佐賀藩外務卿マリア・ルス号事件で清国人労働者を解き放った外務卿。蒼海と号した書家としても名を残している。
1828 — 1905●118 / 153岩倉具視
いわくら ともみ
度量
公家右大臣・岩倉使節団 全権公家でありながら倒幕を画策し、王政復古を実現させた。維新後は使節団を率いて欧米の実物を見て回る。
1825 — 1883★★122 / 153島津斉彬
しまづ なりあきら
度量
薩摩藩薩摩藩主反射炉も造船も写真術も手がけ、薩摩を一足飛びに近代へ運んだ名君。西郷と大久保を見出して急死した。
1809 — 1858★017 / 153川路聖謨
かわじ としあきら
度量
幕臣勘定奉行御家人株を買って幕臣となり、実力で勘定奉行まで昇った。江戸城総攻撃の予定日に自ら命を絶っている。
1801 — 1868●046 / 153
あなたと対照的な人
岡田以蔵
おかだ いぞう
果断
人斬り以蔵土佐藩土佐勤王党京の闇で刃を振るい、恐れられた郷士。捕らえられて拷問に耐えきれず、二十七歳で処刑された。
1838 — 1865★030 / 153藤堂平助
とうどう へいすけ
果断
魁先生新選組 → 御陵衛士新選組 八番隊組長池田屋へ真っ先に斬り込んだ若い剣客。のちに袂を分かって御陵衛士に加わり、かつての仲間に討たれた。
1844 — 1867◆061 / 153桐野利秋
きりの としあき
果断
人斬り半次郎薩摩藩陸軍少将中村半次郎の名で幕末を斬り抜け、明治には陸軍少将となった。最後は西郷とともに城山で果てた。
? — 1877★024 / 153大石鍬次郎
おおいし くわじろう
胆力
新選組隊士伊東甲子太郎を斬り、龍馬暗殺の嫌疑で拷問を受けて斬首された。人斬りの異名がどこまで実像かは怪しい。
1838 — 1870◆076 / 153原田左之助
はらだ さのすけ
胆力
新選組新選組 十番隊組長中間から身を起こし、槍を得物として十番隊を率いた。腹の傷の逸話と、生存説がいまも語られる。
1840 — 1868◆060 / 153佐々木只三郎
ささき たださぶろう
練達
京都見廻組京都見廻組 与頭小太刀日本一と称された剣客。近江屋の龍馬・中岡を襲った実行者とされ、鳥羽伏見の傷がもとで没した。
1833 — 1868◆067 / 153
鍋島直正が実際に何をした人か
破綻寸前の藩を立て直し、日本で最初の実用反射炉と国産蒸気船を作らせた。技術で藩を変えた閑叟。
※ 人物の姿は、浮世絵の表現をもとにした創作です。8つの軸の数値も診断用の見立てです。実在した人物の能力や、史実上の評価を示すものではありません。


