幕末偉人診断
あなたが似ている幕末の偉人は
葛飾北斎
1760 — 1849
持ち味は練達
あなたは説明を聞くより、自分の手で一度やってみるほうが早く分かります。人が見落とす粗が目につくので、任された仕事の出来が毎回そろいます。ただ、納得できるまで直すので、渡すのが遅れます。相手が求めているのはどの水準かを先に聞いておくと、直しすぎずに手が離せます。
辛抱もあわせ持つ
辛抱もあわせ持っているので、決めたことを実りの見えない時期も抱えていられます。派手ではありませんが、あなたのこれまでの成果はたいていここから出ています。そのかわり、切り上げどきだけは自分では見えません。外から言ってくれる相手を一人持っておくと、抱え込みが長引きません。
胆力は不得手
正面からぶつかって押し通すのは、あなたの流儀ではありません。角の立たない道を先に見つけられるので、揉めごとを起こさずに進んでこられました。そのかわり、言わずに飲み込んだことが後から効いてきます。伝えたつもりで伝わっていない話は、言いにくいものほど早めに、短く出しておくと軽く済みます。
葛飾北斎に重なるところ
葛飾北斎は90年の生涯で号を何度も変え、そのたびに絵柄を作り直しました。波と富士で世界を驚かせながら、死の床でもあと少し生きられればと言っています。あなたも、今のやり方に満足しない人です。うまくいっても、次を試します。ただ、更新し続ける人は完成を味わえません。年に一度は、できたものを眺める日を作ってください。
あなたの持ち味
- ・任せた仕事の出来が安定する
- ・時間のかかる仕事を任せられる
気をつけたい場面
- ・直しすぎて渡すのが遅れる
- ・相手が折れただけなのを納得と取る
あなたに近い人
伊能忠敬
いのう ただたか
辛抱
下総 佐原測量家五十を過ぎてから天文学を学び、十七年かけて日本中を歩いて測った。完成を見ずに世を去っている。
1745 — 1818★★137 / 153新島八重
にいじま やえ
大義
会津藩鶴ヶ城 籠城銃を手に鶴ヶ城へ籠もった会津の娘。のちに新島襄と結婚して同志社を支え、看護婦として二つの戦に従った。
1845 — 1932★109 / 153柴田是真
しばた ぜしん
練達
江戸漆芸家・画家和紙に漆で描く漆絵を確立し、漆で鉄や青銅の質感まで模した。八十四年をかけて技を積み上げた職人。
1807 — 1891◆144 / 153山岡鉄舟
やまおか てっしゅう
辛抱
幕臣幕末三舟・無刀流 開祖晴れてよし曇りてもよし富士の山
辞世と伝わる
敵軍の陣中へ単身乗り込み、西郷から慶喜の助命を引き出した。剣禅一致を説き、無刀流を開いた大兵。
1836 — 1888★043 / 153歌川広重
うたがわ ひろしげ
練達
江戸浮世絵師火消同心の家に生まれ、風景画で浮世絵を塗り替えた。東海道と江戸の景色は、のちに西洋の絵まで動かす。
1797 — 1858★141 / 153滝沢馬琴
たきざわ ばきん
大義
江戸戯作者『南総里見八犬伝』を二十八年かけて完結させた。目が見えなくなっても口述で書き続けた執念の人。
1767 — 1848★146 / 153
あなたと対照的な人
徳川家定
とくがわ いえさだ
天運
徳川将軍家第十三代 征夷大将軍篤姫の夫であり、将軍継嗣問題の渦中に置かれた将軍。病弱と噂されたまま、井伊直弼を大老に据えて没す。
1824 — 1858●039 / 153徳川家茂
とくがわ いえもち
度量
徳川将軍家第十四代 征夷大将軍十三歳で将軍となり、二十歳で大坂城に没した。和宮との仲は睦まじく、勝海舟はその死を心底惜しんだ。
1846 — 1866★038 / 153徳川家慶
とくがわ いえよし
天運
徳川将軍家第十二代 征夷大将軍天保の改革を水野忠邦に委ね、阿部正弘を抜擢した将軍。黒船来航のわずか十九日後に世を去っている。
1793 — 1853●040 / 153堀田正睦
ほった まさよし
知略
幕府老中首座蘭学を奨めて佐倉を学問の地にした老中。条約の勅許を求めて上洛し、天皇に拒まれる瞬間に立ち会った。
1810 — 1864●050 / 153家里次郎
いえさと つぐお
知略
壬生浪士組取りまとめ役結成期の責任者を任されながら主導権争いのなかで孤立し、出奔した先の大坂で切腹させられた。
1839 — 1863●096 / 153殿内義雄
とのうち よしお
胆力
壬生浪士組筆頭格幕府の信用で浪士の筆頭格となりながら、四条大橋で闇討ちに遭った。隊で最初の粛清とされる。
1830 — 1863●095 / 153
葛飾北斎が実際に何をした人か
九十年の生涯で号を変え続け、波と富士で世界を驚かせた。死の床でなお「あと少し生きられれば」と言った。
※ 人物の姿は、浮世絵の表現をもとにした創作です。8つの軸の数値も診断用の見立てです。実在した人物の能力や、史実上の評価を示すものではありません。


