幕末偉人診断
あなたが似ている幕末の偉人は
高橋泥舟
1835 — 1903
持ち味は胆力
誰も手を挙げない場面になると、あなたが最初に引き受けます。損な役だと分かっていても、宙に浮いたままにしておくほうが嫌だからです。周りはそれを頼りにしています。ただ、押し切って決めた話ほど、相手は反論を諦めただけということがあります。決めた後に、それは違うと言ってくれる人を一人置いておくと、空回りが減ります。
練達もあわせ持つ
練達もあわせ持っているので、話すことに裏づけがあります。やったことしか口にしないぶん、あなたの言葉は軽く扱われません。そのかわり、経験のない分野になると急に慎重になります。やったことがないからと手を挙げなかった回数を、たまに数えてみてください。
果断は不得手
速さで勝負する場所に、あなたは立っていません。決める前に確かめたいことが多く、その慎重さで大きな事故を防いできました。そのかわり、決めずにいるあいだに、別の人が先に場所を取っていることがあります。いつまでに決めるかだけ先に置いておくと、慎重さが弱みになりません。
高橋泥舟に重なるところ
高橋泥舟は槍を極めた人です。慶喜が戦わずに従うと決めた後も、その側を離れませんでした。維新の後は官職をすべて断り、静かに暮らしています。あなたも、勝ち馬に乗り換えない人です。旗色が悪くなっても付き合いを変えません。ただ、その義理は世間には伝わりません。分かる人にだけ分かればよいと割り切れると楽になります。
あなたの持ち味
- ・誰も引き受けない役を引き受けられる
- ・任せた仕事の出来が安定する
気をつけたい場面
- ・相手が折れただけなのを納得と取る
- ・早く出しすぎて引き返す
あなたに近い人
山岡鉄舟
やまおか てっしゅう
辛抱
幕臣幕末三舟・無刀流 開祖晴れてよし曇りてもよし富士の山
辞世と伝わる
敵軍の陣中へ単身乗り込み、西郷から慶喜の助命を引き出した。剣禅一致を説き、無刀流を開いた大兵。
1836 — 1888★043 / 153榊原鍵吉
さかきばら けんきち
胆力
最後の剣客直心影流撃剣興行 創始廃刀令で剣術が滅びかけた明治初期、見世物にすることで剣を食える仕事に変えた。兜割りで知られる。
1830 — 1894◆128 / 153島田虎之助
しまだ とらのすけ
胆力
直心影流浅草 道場主豊前中津から出て男谷信友の高弟となり、浅草に道場を開いた。勝海舟に「剣は心なり」と説いた師。
1814 — 1852◆127 / 153斎藤弥九郎
さいとう やくろう
胆力
練兵館神道無念流 練兵館 館主越中の農村から江戸へ出て道場を開き、桂小五郎を塾頭に据えた。長州の志士が集まる場を作った剣客。
1798 — 1871◆124 / 153近藤勇
こんどう いさみ
胆力
新選組新選組 局長孤軍援絶えて俘囚となる
辞世の漢詩より
多摩の農家に生まれ、剣一本で京の治安を預かる立場まで昇った。池田屋に斬り込み、板橋で首を落とされた。
1834 — 1868◆055 / 153佐川官兵衛
さがわ かんべえ
胆力
鬼官兵衛会津藩会津藩 家老会津戦争で鬼と恐れられた家老。降伏後も朝敵の汚名を晴らすべく警視隊に入り、西南戦争で戦死した。
1831 — 1877◆107 / 153
あなたと対照的な人
近藤長次郎
こんどう ちょうじろう
知略
土佐藩 (脱藩)亀山社中饅頭屋の子から勝海舟の門下へ進み、薩長を結ぶ船と武器の取引をまとめた。単身の留学を咎められ自刃。
1838 — 1866●034 / 153堀田正睦
ほった まさよし
知略
幕府老中首座蘭学を奨めて佐倉を学問の地にした老中。条約の勅許を求めて上洛し、天皇に拒まれる瞬間に立ち会った。
1810 — 1864●050 / 153山内容堂
やまうち ようどう
度量
鯨海酔侯土佐藩土佐藩主分家から藩主となり、勤王党を潰し、そして慶喜に大政奉還を建白した。酒を愛し矛盾を抱えた殿様。
1827 — 1872◆033 / 153徳川家慶
とくがわ いえよし
天運
徳川将軍家第十二代 征夷大将軍天保の改革を水野忠邦に委ね、阿部正弘を抜擢した将軍。黒船来航のわずか十九日後に世を去っている。
1793 — 1853●040 / 153徳川家定
とくがわ いえさだ
天運
徳川将軍家第十三代 征夷大将軍篤姫の夫であり、将軍継嗣問題の渦中に置かれた将軍。病弱と噂されたまま、井伊直弼を大老に据えて没す。
1824 — 1858●039 / 153阿部正弘
あべ まさひろ
度量
幕府老中首座黒船来航のときの最高責任者。前例を破って諸大名に意見を求め、人を選んで登用し、三十代で世を去った。
1819 — 1857◆049 / 153
高橋泥舟が実際に何をした人か
槍を極めた三舟の一人。慶喜の恭順を最後まで支え、維新後は一切の官職を断って静かに生きた。
※ 人物の姿は、浮世絵の表現をもとにした創作です。8つの軸の数値も診断用の見立てです。実在した人物の能力や、史実上の評価を示すものではありません。


